関西たばこ国民健康保険組合

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脳ドックの補助

下記の要領で実施しますので、ご利用ください。

脳ドックの補助について

補助の対象となる方

40歳以上75歳未満の方

  • 当年度内に40歳になられる方は、受診時に39歳であっても補助対象とします。
  • 75歳の誕生日を迎えられてからの受診は、補助対象とはなりません。

補助は3年に1度(年度単位)です。
補助を受けられた翌年度と翌々年度は補助を受けることができません。

補助の対象となる検査

脳の三次元撮影「MRI検査」と血管の三次元撮影「MRA検査」の両方を受診することが補助の条件です。

  • 「脳ドック」という名称であっても、頭部のMRI検査とMRA検査の受診がない場合は補助できません。
  • 頭部のMRI検査とMRA検査の両方の受診がある場合は、「脳ドック」という名称でなくても補助いたします。

補助額

3万円を上限に補助します。
ただし、個別健診にオプションとして脳ドックを追加する場合は、健診の補助額と合算することができます。詳しくは、下記【個別健診の受診時に、オプションとして脳ドックを追加する方法】の2をご覧ください。

受診方法

【個別健診の受診時に、オプションとして脳ドックを追加する方法】
  1. 個別健診の申し込み時に、脳ドックを追加する旨をお申し出ください。
    ただし、脳ドックを実施していない健診機関もありますので、「個別健診の契約健診機関」でご確認ください。
    予約確定後に脳ドックを追加されたときは、必ず当国保組合へご連絡をお願いします
  2. 脳ドックを含む健診費用総額のうち、健診の補助額3万円と脳ドックの補助額3万円を合算した6万円までを補助します。
    脳ドックを含む健診費用総額が6万円を超える場合は、その超過額を健診機関へお支払いください。
    ジャスト健診に該当されている方は、健診の補助額が7万円ですので、合計で10万円までの補助となります。
【脳ドックを単独(個別健診以外)で受診する方法】

この方法で受診する場合は、同年度内に共同健診や特定健診、脳ドックなしの個別健診を受診されていても補助を受けることができます。

  1. 「脳ドック補助金支給申請書」をお送りしますので、当国保組合までお電話ください。
  2. ご自身で、脳ドック(頭部のMRI・MRA検査)を実施している健診機関や医療機関に直接お申し込みください。当国保組合が契約している健診機関以外での受診でも補助対象です。
  3. 受診費用の全額を一旦お支払いの上、領収書を受け取ってください。
    • 頭部のMRI検査とMRA検査を行ったことがわかるように記載してもらってください。
  4. 次の申請書類を当国保組合へお送りください。
    • 必要箇所に記入・捺印をした「脳ドック補助金支給申請書」
    • 領収書の原本
      • 保険診療外で、受診者個人名のものに限ります。
      • お送りいただいた領収書は、診療行為の領収が記載されているもの以外はお返しできません。特段の事情があり返送を希望される場合は、担当者までお電話ください。

    領収書に「脳ドック(頭部MRI・MRA)代」や「頭部MRI・MRA代金として」等の記載がない場合は、下記の①もお送りください。①がない場合は、②について脳ドックを受けられた健診機関等へ依頼してください。

    • 頭部MRI・MRAの両方を受診したことがわかる結果表の写し
      • 医療機関等によっては作成していない場合もあります。
    • 脳ドック補助金支給申請書の裏面にある「医療機関等の証明欄」に脳ドックを受けられた医療機関等から記入・捺印してもらったもの
  5. 審査後、申請書類が当国保組合へ届いた日の翌月10日(月によっては翌々月10日)(金融機関休業日の場合は、その前の金融機関営業日)にお振り込みいたします。

脳ドック受診の注意点

  1. 心臓ペースメーカーを埋め込まれている方
  2. 金属製の人工心臓弁を使用されている方
  3. 人工内耳、人工耳小骨を使用されている方
  4. 神経刺激装置を使用されている方
  5. 除細動装置を使用されている方
  6. 骨成長刺激装置を使用されている方
  7. 注入ポンプ等を使用されている方
  8. 磁力により装着する義眼や磁力部分が着脱不能な義歯を使用されている方
  9. 狭心症・心筋梗塞でステントを使用されている方
  10. 脳動脈瘤手術により塞栓コイルや金属クリップを使用されている方
  11. 骨折などの手術で、金属が骨の中に入っている方
  12. 職業や事故などで金属粉が眼球内に入っている可能性がある方
  13. 閉所恐怖症の方
  14. 刺青のある方
  15. 妊娠中もしくは妊娠の可能性がある方

MRI検査は非常に強い磁場とRFパルスと呼ばれる高周波を使用しますので、装着金属によっては検査を実施できない場合があります。上記に該当する方は、脳ドックの検査が受けられない場合がありますので、受診される医療機関等でご確認をお願いします。

関西たばこ国民健康保険組合

電話番号 06-6633-2000/06-6633-2010

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